地方都市での路線整備を、来年から新事業として始動
来年にタイ政府が行うメガプロジェクトについては8つの新事業があり、そのうち、地方での路線整備が盛り込まれており、ようやく、地方でのモノレールや路面電車等の建設が始まる見通しだ。
新事業の中には、プーケット、チェンマイ、コンケン、ナコンラチャシーマーの各都市での路線整備があり、それぞれ短期間で建設される方法で進められる見通しだ。
一方、タイ南部でマレーシア人の往来も多いハジャイについてもソンクラー県庁などによると、2022年にモノレールを開通するため、2019年より動き出す意向、としており、ハジャイ市内に12駅で、12㎞に及び、事業費は161億バーツにのぼるとしている。
2017年11月20日 タイ自由ランド掲載
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ディスカッション
コメント一覧
各都市それぞれ地形や街の広がり方が違うので、どのような路線ルートになるのか興味があります。地方が活性化し、バンコク一極集中解消に繋がるといいのですが。
プーケットの路面電車の予想図をみると、バンコクで走っているBRTと車両のデザインが似ていますね。BRTはほぼバスですけど、虫の触角のようなミラーの付け方がそっくりだと思います。