今年タイでヒットする業種、アイテム
インターネットの普及で、日本で人気のものがタイでもすぐにネットを通じてやって来るようになったが、今年、タイでヒットする事業や職種を、タイ商工会議所大学がまとめているので、それを見てみよう。
まず、便利だということでタイでも普及しているオンラインでの商品購入は、政府主導により外国大手と組み、アリババやラザダ、アマゾン、ショッピーなど、今後ますます競争が激しくなる。
続いて、美容、肌のお手入れに関する商品、化粧品、健康維持のサプリなども相変わらず根強い人気が今年もある、としている。
続いてゲームや新アプリの開発。
そのほか、キャッシュレスによる商品購入。現金を持ち歩かずスマホでQRコードを読み取って精算するなどのやり方が普及するとしている。
一方、中国人観光客のタイへの旅行、ストリートフード、そのほか、高齢者向けの消費財、損害保険、生命保険など。
また、急増する中国人に対応するため、中国語スクール、英語スクール。公的事業、道路整備などの建設業務などが上げられている。
そのほか、今年のキーワードとなる職種では、皮膚科の先生、整形の医師、アプリ開発者、プログラマー、パイロット、ネットアイドル、判事、弁護士、栄養士、コンサルタントなど。
一方、すたれていく事業等については、靴の修理、編集者、テレビラジオ記者、銀行員、コールセンター、染め物、DVD、CD、木の家具、レンタル本、などが上げられている。
2019年2月5日 タイ自由ランド掲載
->タイのニュース
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コメント一覧
どこにも出かけずに買い物が出来たり、現金を持ち歩かずに乗り物に乗ったり、商品を買えるようになっているようです。BTSの券売機がQRコード対応機になっていてビックリしました。