中国人のタイへの労働人口急増、サトン、ラマ4世に銀行関連
タイのバンコクで、賃貸オフィスのコンサルティングなどの業務をしているライスランド社によると、バンコクの賃貸オフィス市場は活況で、特に中国からの会社が多く、ITやオンラインビジネスでタイに投資をする企業が多いという。
労働許可証を持って働く中国人も、日本人に次いで2番目で23880人にのぼり、現在、バンコクで最も、中国系の企業が借りる賃貸オフィスで人気があるのは、サトン、ラマ4世地区でこれは、中国中央銀行やHSBCなどの銀行関連が集まっているためで、続いて人気があるのは、中国大使館のあるラマ9世、ラチャダー地区で、フアウェイなど多くのフロアを借りる企業や、その周辺の中小企業が多い。
そして3番目に人気なのは、バンナーの交差点付近で、近くに手頃な住まいがあるため中国人が通いやすいとしており、ピラットタワーなどが人気で、EECなどへも近いことが賃貸の決め手となっている。
2018年9月20日 タイ自由ランド掲載
->タイのニュース
ディスカッション
コメント一覧
旅行者だけでなく、住む中国人もどんどん増えているということですね。人口が多いのであっというまに中国人街がいろんなところに形成されているんでしょう。
最近はランチタイムにプロンポン周辺でも、旅行者ではなくバンコクで働いている中国人を良く見かけます。タイで働く中国人の数が、急増しているのが実感できます。