ムービータウンをタイに?中国が海のある場所を探す
中国が映画の街ムービータウンの建設を海外で模索しており、アセアンもその候補に上がっている。
タイ観光省大臣によると、中国映画協会の幹部と会合を持ち、中国の映画業界がタイでの投資に興味を持っていることがわかった。
調査中だが、インドネシアやタイなど、海に面したところが候補で、大規模なスタジオ設置など、2000ライを想定しており、巨大な規模だ。
中国側は、タイ政府の土地の提供を促しているが、タイ政府では、それはできないが、BOIなどによる免税や外国人のビザの取得はできるとしている。
実際にムービータウンができると、中国からの旅行者なども一段と増えるため、タイ側にもメリットが大きい。
タイ側は、川や海が近くにあるチャチェンサオのバンパコンや、タイ北部の中国から近い場所などを提案しているという。
2018年1月20日 タイ自由ランド掲載
->タイのニュース
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コメント一覧
ムービータウンというのは、映画に関するアトラクションが集まるユニバーサルスタジオみたいな感じでしょうか。まだ漠然とした話のようですが、将来的に中国はソフトパワーでの、影響力も強化していきたいのでしょう。