タイでバイクの中古、ネット販売急増
ネットショップで出品者が値段を付けて気軽に出品できるのが、タイでは大手のKaidee。携帯、コンピューター、カバン、時計、不動産、バイクなどカテゴリーに分かれており、直接、出品者と購入者がやりとりする仕組みとなっている。
同サイトの運営会社によると、バイクの市場は拡大を続けていて、独自にMocykaideeを立ち上げて対応しており、現在、26000点以上が表示されている。
この1月から10月でみてみると、バイクを販売表示した人は延べ297000件で、そのうち90000台が売れている。1日平均約411台が売れており、総額35億バーツになるとしている。
一番高い物はハーレーダビッドソンの158万バーツのバイクで平均は1台4万バーツほど。
中古の出品が85%、新車が15%。
バンコクとその近郊の出品が25%、地方が75%で、地方での出品が多い。
また、出品する人はディーラーが45%、一般が55%。
モバイルでの出品が80%、PCでが20%となっている。
同社によると、今後さらに需要に見合うカテゴリー等を増やして、出品数を増やしていきたいとしている。
2017年12月5日 タイ自由ランド掲載
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コメント一覧
バイク好きなタイ人には、日本の「アライ」や「ショウエイ」のヘルメットが人気ですね。大型バイクが売れると、それに付随するバイク関連商品の取引も盛んになります。
インターネット上での商取引がどんどん盛んになっていますが、税務署の監視も厳しくなっていくんでしょうね。売りますっていう単語があれば、税務署にマークされ、売れましたと出した日に税金取り立てにくるとか。