タクシーの使用を12年に排ガス、PM2.5で待った!
タクシーの使用を9年から12年に伸ばす件については、タクシー協会と交渉を重ねたタイ交通局も賛成の意向で、この新型コロナウイルスの影響で激減した乗客により、経営が危ぶまれるなか、個人タクシーも法人タクシーもできるだけ経費を切り詰めたいなか、タクシーの寿命を伸ばすことについて大筋でまとまっていたが、ここに来て、環境関連局から待ったがかかり、寿命の長い車は排ガスが人体に影響を及ぼし、またPM2.5の問題もあり、タクシーの使用は9年で、と異議をとなえていて、再び交渉がもたれることになった。
タイではバンコクでタクシーは個人、法人を問わず、トヨタのカローラが走っているが、旧型が多く、これらはほぼ8~9年以上たったもので、新型に換えるためには多大な出費がかかるため、この時期は猶予を与えてほしいという陳情をしていた。
2020年6月5日 タイ自由ランド掲載
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