タイ最大のターミナル「バンスー駅」へ、まず、商業地区32ライで入札

 

路線網の整備が進むバンコク都内だが、その中で、各路線が乗り入れるバンコク最大のターミナル駅として開発が始まっているバンスー駅では、広大なタイ国鉄道の敷地を分割して、順次、民間企業の投資で開発が見込まれているが、上図のバンスー駅の出入り口であり、重要な敷地での入札が、まもなく行われる見込みだ。

タイ国鉄道によると、32ライの敷地で、事業費は100億バーツにのぼり、オフィスビルやホテル、商業施設などが建設される見込みで、この1~2月に入札に向けて企業の参加を呼びかけ、2~4月に入札後は、8~11月に民間企業の決定、その後、設計、建設を経て、2023年の完成を目ざしており、タイ最大のターミナル駅へと変ぼうを遂げることになる。

2019年1月20日 タイ自由ランド掲載