タイ在住支援法律事務所は法律相談・24時間トラブル対応

タイで法律・弁護士に相談に対応 

タイでトラブルや紛争が発生した際に、まず、気持ちを落ち着かすことが一番大切です。法律が絡む問題は、一つ間違うと、逆に適切な解決をすることが困難になってしまいます。まずは、心を落ち着かせて、次の3つを心がけましょう。
✓問題解決を先延ばし、放置しない!
✓問題を早く解決しようと焦らない!
✓闇雲に独自の判断で動かない!

■なぜ、問題解決を先延ばし、放置してはいけないのか


民事事件でも、刑事事件でも最も注意するべきものに「時効」があります。事件や法律にまつわる問題を放っておくことで、法律で認められていた権利が時効によって失われてしまう例や、放置したことにより、逆に大きな刑事事件に発展してしまい、義務や罪を追求されてしまう事もあります。 

■問題を早く解決しようと焦らないこと!


「焦りは禁物」とよく言ったもので、計画なしに闇雲に動いて良い結果にならないことを知っていると思いますが、問題が身の上に降りかかった時こそ、「早く何とかしなきゃ!」という思いから、衝動に駆られて余計に問題が拗れてたり、解決が困難になってから弊所に訪れる方が多くいらっしゃいます。

■闇雲に独自の判断で動くことで、どうなる?


独自に作成した覚え書きや契約書の様な書面に、双方で取り決めた協議内容に対して、後になって法的利用できないケースが多く見られます。たとえ、書面を交わしたとしても、後々、紛争になった際に、「合意していない」と言われてしまう様な法的に利用できない書面なら意味がありません。
この様に、早期に法律家を入れて対応をしていれば複雑化しなかったのに、と思われる事例も多々あります。タイ在住支援法律事務所の弁護士は、「時効」の問題や「問題が進行しないための方法」についてもご指導します。豊富な法律的な知識と実務経験から、最悪の事態を考慮して紛争予防策を講じるだけでなく、早期に弁護士に相談することで、トラブルの発生自体を防ぐことができ、かえって紛争になって弁護士費用を支払うよりも無駄な出費を抑えることができ、安心を得ることができるのです。

 

2019年7月5日 タイ自由ランド掲載