カオサン通りで満室状態

 

プミポン前国王の火葬が行われる王宮前広場や、ワットプラケオに近い、外国人バックパッカーの聖地カオサン通りでは、10月25日~26日の部屋の予約はタイ人で満室状態だという。

カオサン通り事業協会によると、10月23~29日は周辺のパブなどで営業自粛となる一方、レストランやホテルなどは通常通り行うとしており、また、普段、外国からのバックパッカーなどで賑わうカオサン通りだが、25~26日の火葬の日にはタイ人の予約で埋まっており、火葬の場所から近いカオサン通りで宿泊するタイ人が多いと見られる。

最近では中国、韓国、日本からの旅行者も多いカオサン通りだが、今月だけはタイ人に取って代わるようだ。

また、将来的に地下鉄が通る同地区について、駅などが出来れば、人手はさらに30%増となる見通し、と協会では話している。

 

2017年10月5日 タイ自由ランド掲載

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