タイでのラーメンの市場は31億3400万バーツ
タイでは日本のラーメンやとんこつラーメンが、タイ人の市場にも出回っているが、大手セントラルが運営するちゃぶ屋とんこつラーメンによると、現在、タイでのラーメンの市場は31億3400万バーツで、そのうち、ちゃぶとんは10%のシェアを誇っているという。
現在、15ヵ所に店舗があり、今後は2~3ヵ月に1メニューを追加し、プレミアムな商品を強化していくという。
顧客の中心は学生や会社員、事業者らなどで18~44歳が中心。ショッピングセンターの中などにあるため、今後は中国人旅行者や、現地に住む日本人なども取り込んでいきたいとしており、また、モバイルアプリによる誘導やオンラインによるオーダー、デリバリー、テイクアウトなどを付け加えていくとしている。
今年の売り上げは前年比で10~14%増を見込んでいる。
2017年6月5日 タイ自由ランド掲載
->タイのニュース
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ディスカッション
コメント一覧
けっこうラーメンに近い感じのバミーもありますが、その何倍ものお金を出してタイ人がラーメンを食べるというのは、それだけの魅力がラーメンにあるということでしょう。
ラーメン専門店でなくてもチェーンのレストランではラーメンメニューがあるところが多いですね。やよい軒や東京カレーでもラーメンメニューがあります。しかも結構派手にオススメメニューになっています。
バンコクでラーメンといえば8番ラーメンではないでしょうか。最近引越してからは近くに8番ラーメンがあるのでよくいきますが、8番ラーメンはお昼時はいつも満員状態。安い、美味しいラーメンはもうタイの人たちの日常のメニューになってるという感じです。