【なつかしい記事】タイでできる簡単なつけもの、というか、あえもの

 

 つけものといえば、日本のつけものが日本人にとっては一番ですが、タイでできる簡単なつけもの、というか、あえものを今回、紹介していただきます。

韓国料理店などに行くと、はじめに出てくる小鉢のなかにパパイヤのキムチなどがあったりしますが、まずは青パパイヤのつけもの。

これは簡単です。青パパイヤの皮をむき、適当な大きさに切り、ソムタム風に刻みます。

それに少しあら塩をパラパラしておきます。
一方で、日本のしょうゆ、タイの酢、水、砂糖を鍋に入れ、ふっとうさせます。それをさっと、パパイヤのボウルに入れます。それを冷まし、冷蔵庫に1時間入れます。色はタケノコ色になったところで、ねぎ、ごま油をかけていただきます。酸っぱければ、酢を少なくして水を入れればOK。

残ったものは冷蔵庫に入れておき、いつでも食べられます。

続いて、オクラのあえもの。まずふっとうさせた鍋に塩をふっておいたオクラを5秒ほどくぐらせ、水に入れて色をあざやかにし、刻みます。

一方で味付けのりを3枚ほど、はさみで刻み、オクラとあえます。

味付けは日本のしょうゆ 1、タイの酢 小さじ1/2、砂糖 小さじ1/3をまぜ、それを入れます。

お皿に盛ったあと、かつをぶしをパラパラ。こんなに簡単にオクラのあえものができました。これに納豆を入れればさらにおいしそうですね。

続いて、青丸ナスのみそづけ。

まず青丸ナスを平たく刻んで、それに塩をふり5分ほど置きます。一方で、だし入りみそ 大さじ3、フジスーパーで買ったかつをだし 小さじ半分、日本のしょうゆ 小さじ1を混ぜ、洗って塩をとってよくしぼったナスに合わせます。そのまま冷蔵庫に1日入れてできあがり。

しぼったあと、お皿に盛ってねぎ、ごまをパラパラ。晩酌のつまみにもよい! 男性陣もぜひ試してみて下さい。

 

2014年4月20日 タイ自由ランド掲載