【なつかしい記事】フードコートの家賃高すぎる!

フードコートの家賃高すぎる!

 

清潔でオーダーしやすいと、日本人のあいだでも利用者の多いフードコートのひと皿ごはんについて、商務省は、店舗の借り主より、「家賃が高すぎる」との苦情も多く、ショッピングセンターなどの管理者を呼んで家賃を下げるよう、話し合いを持っている。

フードコートなどでは、クーポンで買うため、借り手には直接、現金が渡らないシステムで、売り上げの35%ほどが家賃に取られて、残りをあとで現金で支給されるシステムだ。

売り上げの35%は大きいが、あるところでは38%のところもあり、「売っても売っても利益にならない」と借り主の苦情が上がっている。

商務省の提案でいったんは家賃を下げても、結局は元に戻るか、あるいはそれ以上の家賃になってしまい、いたちごっこが続いている状態だ。

家賃で取られると、その分、販売価格が上がるのが通常だから、ひと皿30バーツが40バーツへ、あるいは50バーツへと上がっていくことになる。

中には日本人がオーナーでタイ人を使ってフードコートに店を出している人もいるが、例えば、ラーメン50バーツで1日、100食を売ったとして、1日5000バーツ。1ヵ月に×30日で15万バーツの収入になる。そこから経費として原価、材料費40%の6万バーツ。家賃38%で57000バーツ。タイ人を2人雇って24000バーツを引くと、9千バーツしか残らない。

ここから雑費も出て行くので、赤字になってしまうこともあり、これではフードコートでは店を出しても利益にはならない、ということになる。

しかし、アソーク交差点にあるターミナル21のフードコートでは安くで貸し出しているといわれ、確かにひと皿の値段もとってもリーズナブルで、人気のあるフードコートだ。

 

2015年2月5日 タイ自由ランド掲載