バンコクで人気の6地区、中国人のニューチャイナタウンも!

バンコクで外国人の人気のある都心の住まいのエリアは 、ウェブ 調査などのterrabkkによると、大きく分けて6ヵ所で、チットロム~プルンチット~ウィタユ地区、シーロム、サトン地区、アソーク地区、プロンポン~トンロー~エカマイなどと、コロナ前と同じく人気のエリアとともに、新顔ではラチャダー~フワイクワン地区、バンナー地区がお目見えした。

まず、①チットロム~プルンチット~ウィタユ地区は、人気のBTSグリーンラインの利用で、どこに行くにも便利な場所で、そのためデモの拠点にされることもあるが、相変わらず外国人の住まいでは人気がある。コンドミニアムを購入すると、1戸500万バーツ~で、1㎡当たりは20万~35万バーツ。賃貸で借りる場合は家賃20,000~75,000バーツほどの物件となる。

続いて、②シーロム、サトン地区は、以前からビジネス街だが、ここに来ての周辺開発で、ワンバンコク、ドゥシット・セントラルパークなどが出来ることで、人気を盛り返している。コンドミニアムを購入すると1戸500万バーツ~で、1㎡当たり20万~27万バーツ。賃貸で借りる場合は家賃2万~6万バーツほどになる。
続いては③アソーク地区で、路線ではまさに都心の中心地という配置で、地下鉄とBTSが乗り換えられる場所。新ビジネス地区としてアソークは賑わっているが、日本人の住まいとしても人気の場所だ。コンドミニアムの購入は1戸400万バーツ~で、1㎡当たりなら17万~25万バーツ。賃貸で借りるなら15,000バーツ~50,000バーツほどとなる。

続いての④プロンポン~トンロー~エカマイ地区でBTSのグリーンラインで人気のエリア。特に在住の日本人に人気で、日系のフジスーパーなどが出店している。コンドミニアム購入では1戸500万バーツで、1㎡当たり20万~30万バーツ、家賃で借りるなら20,000から55,000バーツほど。

続いての人気のエリアは、⑤ラチャダーホワイクワン地区。旧市街のチャイナタウンと比較して、「ニューチャイナタウン」とも呼ばれており、中国人の店も多く、中国大使館がありその周辺で、中国人向けのコンドミニアムなどが広がっている。購入するなら1戸220万バーツ~で、1㎡当たり9万~14万バーツで購入できる。賃貸で借りるなら10,000~25,000バーツで手頃な価格で借りられるので、日本人の現地採用の人にも人気がある。

続いての場所は⑥バンナー地区。インター校などが次々に出来、にわかに賑わうエリアとなっており、バンナーには現在、「バンコクモール」が建設中で、周辺の核となる建物だ。コンドミニアム購入では150万バーツ~で、1㎡当たり65,000バーツ~9万バーツ、家賃なら6,000~18,000バーツと、まだまだリーズナブルだ。

2023年4月5日 タイ自由ランド掲載

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