内装ならお任せコーサクセス社 出来る限り希望を叶えたい
人は見かけによらない、とはよく言ったものですが、ここタイでは特にそれを感じる機会が多いように思います。風貌に個性のある人が多いからでしょうか。
先日、あるホームセンターへ内装に使う部材を探しに行きました。店に到着し、眼鏡をかけた色白の真面目そうな青年に声を掛け、事前にホームページで調べた部材の写真と品番を携帯電話で見せ、「これを探してほしい」と伝えました。二つ返事で先ずは展示品の中を探しましたが見つからず、展示棚の更に上にある在庫の中から探し始めました。脚立を持ってきて、右や左を見ましたが直ぐに、ここには無いと言います。
「ホームページでは、この店舗に在庫があると出ているよ」と言うと、自前のPOSシステムでも在庫を調べ出しました。すると「在庫有り」と出て来ます。再度、同じところを探しましたが少しすると、「やはり無いです。恐らくシステムが間違えています」と言い出します。
「はぁ⁉無い訳は無いだろう」と少し駄々をこねていると、茶髪で大きな穴あきピアス、袖口から入れ墨が漏れ出た若い色黒の店員が現れ、「どうしたんですか?」と聞いてきます。「これが欲しいんだけど」と携帯の写真を見せると、色白の眼鏡店員に代わり、ストック棚を探し始めました。しばらく待っていると、「ありました。何本要りますか?」と綺麗にパッキングされた袋の中から幾つかを取り出してくれました。
脚立を右や左へ移動して高いところにある在庫から物を探すのは手間ですし、「無い」と言ってしまった方が楽なのは当然です。目の前の客が購入しようとしまいと彼らの給料は変わらないのですから。色白の眼鏡店員には、あまりお客様に喜んで貰おうといった気持ちは無かったようですが、色黒の入れ墨店員には、困ったお客様に何とかしてあげたいという気持ちがあったようです。
弊社のような内装の仕事も「出来ません」と言うのは簡単です。それでも、出来る限りお客様のご希望を低予算で叶えるべくスタッフ一同努力・精進しております。
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