タイが東南アジアのデジタルハブに データセンター事業7%免税

タイが東南アジアのデジタルハブに!

6月28日にタイの内閣で承認されたのは、タイでデータセンターの事業を行う会社に対して、売上のVAT7%を免除する。これによりデータセンターをタイに開設する企業が増え、さらに利用する企業も増え、タイがデジタルハブの中心地として発展する、としている。

データセンターとしては、これまでマレーシアやベトナムより劣っており、今後、関連の会社をタイに集積し、東南アジアのデジタルハブとして発展していく。

タイ税務局が認めたところに対して、まず5年間の免税が許可されるという。

データセンターとは、インターネット用のサーバーやデータ通信、また固定、携帯、 IP電話などの装置を投資、運用することに特化した建物。いわゆるサーバーやネットワーク機器を保管する専用の建物。タイでは自国でなくても安全に保存したい情報などを、タイで保存することになる。

 

2022年7月20日 タイ自由ランド掲載

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