ワーン・シン漢方クリニック 顔面神経麻痺を漢方で治療

漢方医のワーンシン先生

鍼灸と漢方で経験豊富な「ワーン・シン・漢方クリニック」では、伝統的な漢方薬を処方しています。
現在医学では難しい症状も漢方で治療できることがあります。

今回は『顔面神経麻痺』の治療についてお知らせします。顔面麻痺の症状が起きると、目が垂れ下がる、また口角が曲がるなど、日常生活に支障が出ることも多くなります。目が垂れ下がると、まぶたが完全に閉じられなり、ドライアイやまたは涙が止まらないことがあります。口角が垂れ下がると、飲食時に飲み物や食べ物が口の端からこぼれるなど。ほかには口のしびれ、舌のしびれ、味覚の低下などが起こることもあります。

漢方薬での顔面神経麻痺の治療は、10日から3週間です。

顔面神経に供給する脳の血管塞栓症、または気の欠乏と血液の停滞、痰と湿気の蓄積の妨害、特に糖尿病と虚弱体質の人は、この病気に最もかかりやすいです。

曲がった目、顔の変形、唾液分泌と空気漏れ、不明瞭な発声など、生活の質に大きな問題をもたらします。 西洋医学には明確な治療法と時間はありません。

しかし、伝統的な漢方薬では、この病気は治療が簡単です。

観察、匂いを嗅ぐ、症状について尋ねる、脈をとるという診断方法から病気の原因が特定されます。 伝統的な漢方薬の煎じ薬の経口投与と、週に2、3回の鍼灸治療を組み合わせて行います。5〜7日以内に即時治療が可能です。症状が発現してから早く治療するほどより良い結果となります。
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2022年6月5日 タイ自由ランド掲載

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