COSUCC(コーサクセス社) 新規出店の工事は少なく 住宅やオフィス関連業務が多い
ここ2年半は、新型コロナにずっと振り回されてきました。しかし、オミクロン株になって軽症患者しか出なくなったからなのか、ワクチン接種率が上がったからなのか、あるいは皆もう飽きてきたからなのか分かりませんが、マスク着用義務がある以外は特に誰も気にしている素振りは見受けられません。
ショッピングセンターの入口には今も体温計が置かれておりますが、管理する人も見られず、体温も測らずスルーして入っていく人も多いように思います。
こうなってくると、あの狂騒曲は何だったのかと呆気にとられますが、実際にこの2年半の間に潰れた飲食店も多いでしょうし、製造業でも日本へ撤退する会社もあることでしょう。
一概にコロナが原因とも言えないかも知れませんが、多かれ少なかれその影響があったのではないでしょうか。
だからと言って、新型コロナが流行して損をした会社ばかりではありません。
直ぐに思い当たるのがワクチンを製造するような製薬会社ですが、ファ〇〇ーなどは、昨年ワクチンだけで4兆円を売り上げたということです。全体売上が9兆円ですから、新型コロナのお陰で売上がほぼ倍になったということです。ちなみにモ〇〇ナは新型コロナのお陰で売上が23倍になったとのことです。
自粛や規制のせいで売上が半分どころではないところまで落ち込んだ飲食業や観光業に比べると様様と言っても良いのではないでしょうか。
では我々のような内装業はどうだったかと言うと、ボチボチといったところです。確かに飲食店からの引き合いは無くなりました。
お声が掛かったと思えば解体や原状回復ばかりで新規出店などはありませんでした。それでも住宅やオフィス関連ではお声を掛けて頂き、何度かコンドミニアムやオフィスビルで外部業者の入棟規制があったものの、数か月で解除されましたので何とか生き延びています。
さあ、これから逆転攻勢といきましょう。新型コロナも今や昔。開店、開業、引越にリノベーション。タイで安心・安全の内装施工をお求めの方は是非「コーサクセス(タイランド)」まで。詳細は下記広告にて。