パシフィッククロス医療保険、PCR陽性で入院保障!!

この度、パシフィッククロスではPCR検査陽性反応の場合、熱や肺炎などの症状が一切なくても入院保障が適用されることにしました。これまでは体温37・5度以上と肺炎の診断が入院保障適用の前提条件でしたが、既に強制入院隔離(含む:代替隔離ホスピタル)には対応(部屋代、食費)することに致しました。当措置は保健省法が解除されるまで一時的に続行しますが、今、消費者が懸念されるのはこのような保険対応の急速な寛容化と同時進行の業務の引き締め強化です。

今後、保険会社はこれまで柔軟に引き受けてきた糖尿病など基礎疾患のある人など、コロナ重症化しやすい顧客層への引き締め強化を余儀なくすると懸念されます。つまり重篤な疾病既往症でもないのに引き受けを拒否したり、恣意的な告知違反でないのに既存契約を失効したりする措置も懸念されます。そうなる前に、医療保険に未加入の方、また、加入済みでも超高額医療費が心配な方は待ったなしでご相談ください。コロナは保険開始日から15日間の待機期間を経て給付対象です。

よく、タイの保険は今後もコロナを対象外にすることはあり得ないといわれてますが、本当にそうでしょうか? HIVウイルスはタイの保険では全面免責というのが遺憾ながら現状です。

空前の超低金利で売れば売るほど逆ザヤ損失をもたらす生命保険業界の苦境が対岸の火事ではなくなる予感さえするのが、コロナによる医療保険の実情です。HIVウィルスの二の舞いを演じる前に医療保険に加入するなら今がチャンスです。

邦人向け医療保険で1900世帯の実績がある共済保険について、邦人医療共済保険の新規加入者は、過去の病歴や現在の健康状態を申告していただく必要がなくなり、申込書そのものが不要になりました。

100万バーツを超える治療費に対応するためには、『保険の見直し』や『切り替え』ではなく、現在お持ちの保険は継続し、新たに上乗せ追加の新保険を手配するのが得策です。特に新保険では現行の保険金額を免責金額と設定する組み合わせ方式が格安になり、単純に追加の保険を買った場合と比べて6割も軽減できます。

邦人にはなじみのない保険の高額免責設定や、高額自己負担(Retention)は複数の保険を組み合わせることにより、 保険料が大幅に安くなるメリットがあります。手ごろな保険料で無制限保障を確保する手段が新『トップアップ』保険です。

在日タイ大使館で必須とするタイ滞在期間中の10万ドル以上かつ、新型コロナウイルス特記を含む医療保険を用意し、負担の軽い安い保険料の商品を用意しています。
また、厳しくなったリタイヤメントビザ(ロングステイビザ)取得に必要となる医療保険について、99歳まで継続して更新することが可能です。

そのほか、発足から26年の実績のある邦人医療共済保険は加入者の年齢にかかわらず全員一律同額の保険料で、また将来、保険を使った場合でも、特定の加入者の保険料が上がったりすることのない共済制度です。問い合わせは下の広告参照で。

2021年5月20日 タイ自由ランド掲載