外国人観光客99.8%減、ワクチン接種のち、隔離なし入国へ
この1月の外国人観光客などの入国は7694人で、昨年のコロナ前の381万人と比べると99.8%減だったが、ここ数カ月をたどって見ると、ワクチン接種による入国が徐々に表れた結果となった。
観光スポーツ省によると、1月の入国はスペシャルツーリストビザやエリートカード、その他のビザ所持者が入国しており、7694人のうち、半分以上の4022人がヨーロッパからで、ドイツやイギリスなど。そのほか、1749人は中国、アセアン、韓国、日本からとなっている。
今後は、ワクチン接種が本格的になれば、接種済みと検査陰性の証明書があれば、14日間の隔離なしでの入国が可能になるとしている。
2021年3月20日 タイ自由ランド掲載
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