440億バーツの大規模事業、野村不動産と組むオリジン社
大手の野村不動産と組んで勢いを増すオリジン・プロパティー社は、今年後半はミクスドユースの複合施設を3ヵ所で計画しており、パークオリジン・パヤタイ、パークオリジン・トンロー、パークオリジン・プロンポンの3ヵ所で、コンドミニアムでは合わせて2200ユニットを計画しており、220億バーツのプロジェクトになる。
そのほか、同じ敷地内でホテル、オフィス、商業センターを含め、事業規模は440億バーツという大規模なもの。
バンコクでは1人あたりのグリーンが少ないため、このプロジェクトでは1ユニットにつき1本の木々のスペースを設け、合わせて2200本の木々を合わせて設置するとしている。
すでに香港、シンガポール、日本、中国で宣伝をしており、外国人の購入を30~40%見込んでいるという。
敷地は1タランワー当たり100万バーツ以上で購入しているため、それぞれの部屋の販売価格は1平方メートル当たり25万バーツほどの物件になる、としている。
2018年9月5日 タイ自由ランド掲載
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オリジン社は飛ぶ鳥を落とす勢いがあります。1ユニットにつき1本の木々のスペースを設けるというのは、面白い取り組みです。大きなプロジェクトになると、環境への配慮も必要です。