📘30日で学べる:タイの同性婚 完全ガイド Day9|法律上「結婚」と認められる条件

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Day9|法律上「結婚」と認められる条件

― 誰でも・どんな場合でも結婚できるわけではない ―

「同性婚が認められたなら、
好きな人と誰でもすぐ結婚できる?」

答えは、
YESでもあり、NOでもあります。

同性婚は確かに
異性婚と同じ“結婚制度”ですが、
結婚である以上、
いくつかの法律上の条件
があります。

Day9では、
「何を満たせば、タイで“結婚”として認められるのか」
を具体的に整理します。


■ 大前提:同性婚=異性婚と同じルール

まず重要なポイント。

タイの同性婚は、

「同性専用の新制度」ではなく
既存の結婚制度を性別に関係なく適用する

という形です。

つまり条件も、
原則は 異性婚と同じ です。


■ 条件① 両者とも結婚できる年齢であること

タイの法律では、

これは同性婚でも同じです。

「同性だから特別に厳しい/緩い」
ということはありません。


■ 条件② すでに他の結婚関係がないこと

タイは一夫一妻制です。

は、新たに結婚できません。

これは同性婚でも完全に同じです。


■ 条件③ 近親関係でないこと

これも異性婚と同様、

など、法律で禁止されている関係では
結婚できません。


■ 条件④ 自由意思による結婚であること

強制や脅迫による結婚は無効です。

が疑われる場合、
法的に問題になります。

同性婚でも、
「形式だけの結婚」は認められません。


■ 条件⑤ 正式な婚姻届を提出すること

とても重要なポイントです。

これだけでは
結婚とは認められません。

必ず、

役所で婚姻届を提出し、受理されること

が必要です。


■ よくある誤解①

「パートナー登録していれば結婚扱い?」

なりません。

パートナー制度や私的契約は、
あくまで補助的なもの。

結婚としての効力は、
婚姻届を出して初めて発生します。


■ よくある誤解②

「外国人でも自動的に結婚できる?」

国籍が関わると話は少し複雑になります。

で条件や書類が変わります。

この点は次回 Day10・Day11
詳しく扱います。


■ 同性婚だから増えた条件はある?

結論から言うと、

増えていません。

タイの同性婚は、

を設けていないのが特徴です。

「性別」だけが
結婚の条件から外された、
それだけです。


■ Day9のまとめ

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