内装も、日本の高品質を低価格で

先日、ずっと行こう行こうと思っていたステーキ屋に行って来ました。初号店が出来た時からその存在は知っていたのですが、なかなか行く機会が無く、そうこうしているうちに、あれよあれよと2号店、3号店…と増えていきました。よっぽど美味しいのだろうと、ワクワクして行ったのですが、正直言うと期待外れでした。

数年前から「熟成肉」というものがタイで出回るようになりました。タイ牛に加え、米牛や豪牛もラインナップに揃えられ、それこそお値段も相応に高いレンジのものとなり、お店の噂を聞くたびに期待して行ってみるのですが、この値段でこの品質??と驚かされるような店ばかりです。

あるお店は、200gで2000バーツを超え、注文した段階ではワクワクしているものの、一口食べると、パッサパサでまるで粉を固めたようなお肉で興ざめしてしまいました。また、あるお店では400gで約3000バーツになり、一口食べると、二口目に行けないぐらいの咀嚼を要求され、最後は諦めて飲み込む羽目になりました。どこのお店に行っても、100日を超える熟成のお肉を注文しても、肉の旨味や甘みなど全く感じることがありません。

私の舌がおかしいのか、タイ人や欧米人の舌がおかしいのか分かりませんが、自国で当たり前のように黒毛和牛のおいしさに触れて来た日本人にとっては、それこそお値段は黒毛和牛ぐらい取るのに全くその品質に追いついていないステーキを出されたのでは、たまったものではないような気がします。

内装業の世界でも同じです。最近はタイローカルでも日系と同程度の金額を見積もって来るところも多々あるようです。しかし、適当な見積もりをしたり、施工を途中で投げ出したり、その品質は相変わらずであるとよく耳にします。

弊社は、その逆を目指します。黒毛和牛の品質を、企業努力によりタイ牛なみの料金でご提供出来るように頑張ります。安全・安心の内装施工は是非とも「コーサクセス社」まで。詳細は下記広告にて。

 


 

2019年4月5日 タイ自由ランド掲載