プラティナム・グループによるファッションビル建設中

プラトゥーナムといえば、そのシンボル的存在なのが「プラティナム・ファッション・モール」。タイ人の若い人たちで賑わい、その運営方法に評価が高いが、プラティナム・グループは、近くのペッブリー通りソイ23~29にナイトマーケット「Neon」を12月にオープンし、5600㎡の敷地に小売店を900店集めている。そのほか、フードトラックやコンテナーなどもあり、駐車も200台できる。営業は木、金、土、日曜の16:00~24:00まで。

また、同グループは、伊勢丹向かいで、BIG C横に「マーケット・バイ・プラティナム」を建設中で、2018年半ばには完成の見込み。この土地は以前、立ち退きで時間がかかったところで、王室財産局が所有する土地。

事業費58億バーツをかけ、17万㎡の敷地に、商業モールなどを建設する。地上1~3階に小売店舗、4~5階がレストラン、6~8階は駐車場などとなる見込みで、フードセンターは2000席もある巨大なもの。駐車台数は2500台、ツアーバスも14台停めることができ、中国人観光客なども視野に入れている。

プラティナムグループはすでにスカイウォークで、セントラルワールドからプラティナムファッションモールまでをつなげているが、今後はBTSチットロム駅からゲイソンプラザ、マーケット・バイ・プラティナム、さらにプラティナム・ファッションモールへとつなげていく見込みだ。

2017年1月5日 タイ自由ランド掲載

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