バンスー中央駅周辺の開発は、バンコク最大の2325ライ!

 

バンコク最大のターミナル駅として開発が進められているバンスー中央駅については、スマートシティーと名づけて、2325ライに及ぶ周辺のタイ国鉄道の土地を開発するものだが、また、3空港を結ぶ路線の拠点として、また、アセアンのゲートウェイとして期待されており、注目の場所となっている。

同地を8ゾーンに分け、徐々に開発していくが、投資額は1500億バーツ以上にのぼる見通し。

すでに興味を示している大手流通業では、セントラルグループは「入札を待っている状態。潜在力のある場所で、どのような方針が出ても対処できる」と参入の意欲を示している。そのほか、ザ・モールなど、大手が揃っており、メガバンナーのオーナーであるサイアムフューチャーディベロップメント社も「機会を逃すと失敗したことになる」と話している。

一方、大手不動産開発も虎視眈々と入札を待っている状態で、大手のスパライ社によると「都心の中心地で興味がある。30年以上の賃貸でもOK。まだ開発方針が示されていないので、それが決まってから、弊社も判断することになる」と話しており、マッカサン駅周辺に並ぶ大型開発として注目されている。

 

2018年7月5日 タイ自由ランド掲載

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