タイでツアーコンダクターの添乗員資格を取得する
「LSEアカデミー」は、日本の最大手トラベル&コンダクターカレッジと提携し、バンコクでツアーコンダクター資格取得講座(日本人対象)を実施します。このカリキュラムを修了すると、日本国内での「旅程管理主任者」の資格を得ることが出来ます。タイ人の日本旅行への添乗なども可能になります。
⑴添乗員(ツアーコンダクター)は募集型企画旅行(パック旅行)、または受注型企画旅行(修学旅行、視察旅行等)に同行して旅程を管理します。ガイド行為はありません。航空機・ホテルのチェックイン業務を含め、 当該旅行に含まれる行程の全てを管理します。
この旅程管理業務を行うには「旅程管理主任者」資格(日本国家資格に準ずる資格)の取得が必要です。
⑵資格の取得には日本国観光庁長官の登録を受けたもの(登録研修機関)による法定研修2日間と、修了試験及び実務経験(添乗経験又は添乗研修に参加:1日)が必要となります。
「LSEアカデミー」のツアーコンダクターコース(3日間、バンコクで実施)には、この法定研修と添乗研修の両方が含まれています。弊校のカリキュラムを修了すると、プロのツアーコンダクターとして日本の国内ツアーに添乗することが可能です。 ツアーコンダクターコースは、ツアコン業務の内容はもちろん、ツアー中に使える『コツ』や『ワザ』まで伝授する「総合コース」となっております。人気の日帰りバス研修では、車中での朝の挨拶・関係機関への連絡等の実際の業務を勉強します。ツアー1日の流れ、実際の添乗員の動きを見ることができます。
※LSEアカデミーがバンコクで実施する合計3日間の研修は、「(日本国)旅行業法第12条の11及び12」に基づいて実施するものです。
⑶「旅程管理主任者」資格には、次の2種類があります。
①総合旅程管理主任者:国内・海外の企画旅行(パック旅行)のツアーコンダクターとしての業務が可能です。
②国内旅程管理主任者:国内の企画旅行(パック旅行)のツアーコンダクターとしての業務が可能です。
LSEアカデミーでのツアーコンダクターコースを修了すると、②国内旅程管理主任者の資格を得ることが出来ます。「国内旅程管理研修修了証明書」及び、実際の業務中に携行することが義務付けられている「旅程管理業務を行う主任者証(国内)」を交付します。
⑷資格取得後は、日本国内を巡るタイ人などの外国人インバウンドツアー、はとバスなどの大手旅行会社企画の日帰り・宿泊ツアーに添乗することが可能です。
※日本国内では旅程管理主任者研修の最大手であるトラベル&コンダクターカレッジが皆様の就職に関するご相談を随時受け付けています。
研修の内容について、お気軽にお問い合わせ下さい。
2017年1月5日 タイ自由ランド掲載
->おけいこの情報
->習い事の情報