ウイルス対策に換気システムを見直す
まだまだ完全ではありませんが、タイでは徐々にコロナ規制が解かれており、生活リズムも元に戻りつつあるように感じます。
特に感じるのは渋滞が戻ってきたことです。それこそ3月、4月は自粛ムードが高く、企業の稼働も減っていたのか殆どの道はすいすいと走れました。弊社のような内装業は、現場で資材が少し足りなくなるとか、壁をめくってみると予想外のトラブルが見つかり新たな部品が必要になるとかいったことは頻繁にあります。
その際は、急遽調達に行かなければならなくなりますが、道が空いているとそれが非常に簡単になります。スクムビットで仕事をしていて、シーナカリンへ部材調達に走り、現場へ戻ってくるのに1時間しか掛からないとか、普段ではあり得ない気軽さでしたが、さすがにもうそれも叶いません。
特に弊社はサムットプラカーン県に事務所があり、周囲には工場が多いため、現在は大型トラックも多く走り、かなりの渋滞を巻き起こしています。
もちろん、コロナ禍が収束し、日常を取り戻すのは良い事です。
一時期は、コンドミニアムやオフィスビルといったところで我々のような工事業者が入棟できないという事もありました。 当然ながら、管理事務所側としては、部外者が建物内に立ち入ることにより万一、コロナのクラスターでも発生しようものなら大変ですから、規制するのも当然です。
しかし、そういった規制も徐々に解かれ、ある程度の時短はあれど、以前のように入棟して仕事をすることが出来るようになってきました。
ただ、新型コロナウィルスが完全に無くなったわけではありませんし、恐らく今後も無くなりません。結局は賢く付き合う生活様式に慣れていかざるを得ないのではないでしょうか。
ウィルス対策に必要な換気システムをご自宅で、オフィスで、お店でもう一度見直してみても良いかも知れません。
小さな換気扇設置から大掛かりな吸気・排気システムの設置まで、あらゆるご要望に対応致します。各種内装のご相談は高品質・低価格のコーサクセス社へ。詳細は下の広告にて。
2020年6月5日 タイ自由ランド掲載