NotebookLM Talkは「しゃべれる編集者」を連れてくる拡張だった
小説を書いていると、こんな瞬間ありませんか?
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頭の中ではシーンが動いてるのに、キーボードを打つのが追いつかない
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英語資料を読みながら物語を書きたいけど、理解に時間がかかる
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自分の文章、これで自然なのか誰かに聞きたい
そんなときに地味に効いてくるのが、
NotebookLM + 音声+読み上げという組み合わせ。
Zennで紹介されていた Chrome拡張
「NotebookLM Talk」は、
NotebookLMを“黙ってるAI”から会話できる編集者に変えてくれます。
① アイデア出しは「書く」より「話す」が速い
まずこれ。
小説のプロットや設定を、マイクに向かって話すだけ。
NotebookLM Talkの音声入力を使うと、
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「バンコクの夜、市場の奥にある壊れた扇風機が…」
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「語り手は60代の日本人で、記憶が曖昧で…」
みたいな未整理の言葉でも、そのまま投げられます。
キーボードで整えようとしなくていい。
とにかく脳内ダンプ。
NotebookLMは
「アップロードした資料+今の会話」を元に返してくるので、
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設定の矛盾チェック
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物語の方向性の整理
を編集者っぽくやってくれます。
② 英語資料×小説の相性がめちゃくちゃいい
ホラー、SF、神話、仏教、テクノロジー。
参考資料、英語多くないですか?
NotebookLM Talkには
インライン翻訳と**読み上げ(TTS)**があります。
これが地味に革命。
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英語の解説 → 日本語訳をその場で表示
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AIの英語回答 → 耳でリスニング
「読む → 考える → 書く」が
目と耳の両方で回るようになります。
歩きながら、庭を見ながら、
「あ、今の表現いいな」と思ったら
そのまま音声で聞き返せるのも強い。
③ システムプロンプトは「作家用プリセット」を作れ
この拡張の隠れた本命。
音声入力時に、
毎回同じ指示を自動で付けられるんです。
例えば小説用なら:
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「小説家として文体の改善点を指摘して」
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「ホラー寄りにトーンを暗くして」
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「日本語として不自然な箇所を直して」
これを設定しておけば、
しゃべるだけで作家向け添削モード。
英会話用だけじゃない。
むしろ創作向け。
④ 自分の文章を「聞く」と、ダメなところが一瞬で分かる
書いた文章をAIに読ませる。
これ、やると戻れません。
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リズムが悪い
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一文が長すぎる
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情報詰め込みすぎ
目で読むと気づかない違和感が、
耳だと即バレします。
NotebookLM Talkの読み上げは、
UIのゴミ文字を除去してくれるので
わりと自然に聞けるのもポイント。
まとめ:これは「英会話アプリ」じゃなくて「創作補助装置」
NotebookLM Talkは表向き、
英会話学習向け拡張
なんですが、実際使うと、
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しゃべれるメモ帳
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読み上げてくれる編集者
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翻訳付き資料リーダー
この全部入り。
小説を書く人ほど、
「手を止めない」「思考を止めない」
環境が大事なので、相性はかなりいいです。
NotebookLMを
「調べ物ツール」で止めてるの、正直もったいない。
一度、
物語を“話しかける”相手として使ってみると、
創作のテンポが変わりますよ。
