【タイの田舎の小さな家から】タイで作る日本料理 カツ丼
南国の風が吹く竹の家で、心温まる日本の味を再現してみませんか?
緑豊かなタイの田園風景の中で、日本の家庭料理に挑戦!
タイの田舎から愛を込めて
こんにちは!タイの田舎の小さな竹の家で暮らしている私です。周りは緑豊かな田園風景が広がり、鳥のさえずりが聞こえる静かな環境で、毎日ゆったりと過ごしています。でも、時々無性に日本の味が恋しくなることがあるんです。
特に、あのジューシーなカツ丼!タイの地元の食材を使って、どこまで本格的な味に近づけるかチャレンジしてみました。深夜食堂で見るような、あの温かい雰囲気と美味しさを再現できたら最高ですよね。
深夜食堂のカツ丼シーンで気分を盛り上げて
このシーンを見ながら作ると、なんだか本当に深夜食堂にいるような気分になります!親子で食べる幸せな雰囲気が素敵ですよね。
タイ風アレンジ!本格カツ丼レシピ
材料(2人分)
タイの豚肉は少し甘みがあって美味しいです
新鮮な地元の卵を使用
タイの玉ねぎは少し辛めです
タイ米ならではの香りが楽しめます
地元の市場で購入
タイのパンで手作り
タイでも日本の醤油が手に入ります
代用:砂糖+お酒でも可
タイの中華調味料でも代用可
タイの青ねぎは香りが強くて良いです
ココナッツオイルを少し混ぜると風味アップ
タイの山の湧き水は美味しいです
作り方
豚ロース肉に塩コショウをして、小麦粉→溶き卵→パン粉の順で衣をつけます。タイの暑さで衣がはがれやすいので、冷蔵庫で30分休ませるのがポイントです。
油を170℃に熱し、豚肉を入れて5-6分揚げます。タイの気候だと油の温度が上がりやすいので、火加減に注意してください。きつね色になったらOK!
醤油、みりん、だしの素、水を混ぜて煮汁を作ります。タイの醤油は少し甘めなので、砂糖を少し減らしてもいいかもしれません。
フライパンに煮汁と薄切りの玉ねぎを入れて煮立たせ、カツを入れます。溶き卵を回しかけて、半熟状態で火を止めます。タイの卵は黄身が濃いので、とても美味しそうな色になりますよ!
温かいジャスミンライスの上に卵とじカツを乗せ、青ねぎを散らして完成!タイ米の香りと日本の味が絶妙にマッチします。
湯気が立ち上がる、出来立てのカツ丼!
タイで作るコツ&アレンジ
気温対策
タイの暑さで衣がはがれやすいので、冷蔵庫での休憩時間を長めに。油の温度も上がりやすいので火加減に注意!
スパイシーアレンジ
プリッキーヌ(タイの小さい唐辛子)を少し加えると、タイ風のピリ辛カツ丼に!汗をかきながら食べるのも楽しいです。
ココナッツオイル
揚げ油にココナッツオイルを少し混ぜると、ほんのり甘い香りが加わって南国風の仕上がりに!
ハーブ追加
タイバジルやパクチーを最後に少し加えると、エスニック風味のカツ丼になって面白いですよ!
タイの田舎で感じる日本の味
竹の家のキッチンで作ったカツ丼は、日本で食べるものとは少し違うけれど、それがまた新鮮で楽しいものでした。ジャスミンライスの香りと醤油の味が意外にもよく合って、新しい発見がありました。
何より、タイの静かな田園風景を眺めながら食べる温かいカツ丼は、心も体も満たしてくれます。深夜食堂のような温かい雰囲気が、この小さな竹の家にも生まれた瞬間でした。
みなさんも、どこにいても大好きな料理を作って、心の故郷を感じてみてくださいね。料理って、本当に心を繋げてくれる素晴らしいものだと思います。
