来年のことをぼんやり考えている読者へ。 もし、『どこか落ち着ける場所を探している』なら、 昔住んでいた場所を、思い出してほしい。 バンナーのパークランド。 そこには、意外と快適な日常が隠れている。
実は、以前ここに住んでいたことがある。
そして、なぜか強烈に記憶に残っているのが――
猫がやたら多かったこと。
🐱 猫が多い、でも不思議と落ち着くコンド
当時のパークランドは、
敷地内や周辺に猫がうろうろしていて、
夕方になると「今日もいるなあ」という安心感があった。
管理がゆるいという意味ではなく、
どこか 人も動物も共存している感じ があって、
バンナーというエリアの空気とよく合っていた気がする。
都会すぎず、田舎すぎず。
ちょうどいい距離感。
🍱 日本料理・食堂が「歩いてすぐ」だった記憶
そして何より便利だったのが、日本食。
「今日は外に出るのが面倒だな」
そんな日でも、
歩いてすぐの場所に日本料理店や食堂みたいなお店があった。
・ラーメン
・定食
・寿司
・居酒屋っぽい店
“がっつり日本人向け”というより、
日常使いできる和食がそろっていたのが良かった。
🍜 今はどうなの? → むしろ便利になっているらしい
最近あらためて調べてみると、
状況はむしろ良くなっている。
近くの PARC Bangna には
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回転寿司(SUSHIRO)
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ラーメン幸楽苑
など、日本人にはおなじみの店が増えている。
パークランド自体の中に日本料理店があるわけではないけれど、
徒歩+ちょっとの移動圏内に日本食が揃う環境は、今も健在。
「今日は和食でいいや」が普通に成立するのは、やっぱり強い。
🚆 立地はバンナー、でも意外と動きやすい
BTS バンナー/ウドムスック方面、
バーンナー・トラート通りにも近い。
・空港方面に出やすい
・大型モールも多い
・家賃は中心部より現実的
特に、月1万バーツ前後の賃貸を探している人には、
今でも十分候補になるエリアだと思う。
🏠 来年、引っ越すなら「思い出補正込み」でアリ
正直、
「最新ピカピカの高級コンド」ではない。
でも、
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生活が楽
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食事に困らない
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空気が少しゆるい
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猫がいる(重要)
こういう条件が好きな人には、
来年の引っ越し候補として、もう一度見てみる価値はある。
今すぐ決める必要はないけれど、
「あ、そういえばパークランドあったな」
と思い出した人には、ちょうどいい選択肢かもしれない。
もし、タイで『ちょうどいい場所』を探しているなら、 思い出してほしい。 完璧さではなく、共存。 効率ではなく、安心感。
パークランドは、そういう場所だった。 そして、今も、そのままにある。
来年、そこに帰る選択肢があることを、 知っていてほしい。
