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バンコク郊外の日本をテーマにした「パセオ・パーク」

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バンコク郊外の日本をテーマにした「パセオ・パーク」

バンコク郊外の日本をテーマにした「パセオ・パーク」

ヨーロッパの街並みを模したモールは、オンヌット通りのピカデリー・バンコクやカオヤイのパリオなど各地にありますが、日本をテーマにしたショッピング・モールも出現しています。

今年オープンしたバンコク郊外タウィーワッタナー区のカンチャナピセーク通り(バンコク環状線)にあるパセオ・パークは、ゲートウェイ・エカマイやターミナル21のように日本をテーマにしたフロアがあるというのではなく、施設全体が日本のイメージで統一されたモールです。

シラチャーのJパークのようなものを想像していましたが、実際に行ってみるともっと大規模で、日本人の目にはチープに映る部分もありますが、全体的にはなかなか良く日本の雰囲気が出ていました。時代劇のセットの様な感じです。

まず目に付くのは浅草雷門風の大きな鳥居。「開運」と書かれた赤い提灯の下では、タイ人が順番に記念撮影していました。

日本人の多いシラチャーのJパークとは違い、日本人がほとんど居ないエリアなので、客はタイ人率ほぼ100%。まだ完成したばかりで珍しいということもあり夕方から夜にかけては、かなりの人出でした。

鳥居をくぐると小川が流れていて、それに沿って店舗が並んでいます。これがメインストリートで、小川には太鼓橋がいくつも架かっており、格好の撮影スポットになっています。

最近タイ人観光客に人気という飛騨高山をモデルにした印象を受けました。中心に大きなやぐらがあり、これがランドマークとなっています。

大きな屋根があるので、雨が降っても快適で、屋根はかなり高いので、屋外にいるような感じで開放感があります。イベント用の広場もあり、当日はのど自慢大会が行われていました。コミュニティ・モールとしての機能もあります。

日本ぽいオブジェや演出が各所にあり、巨大な達磨や力士などなど、無いほうが良い気もしますが、タイ人にとってはこれが無いと物足りないのでしょう。

それでも一昔前の日本と中国が混ざった怪しげな日本のイメージと比べれば、日本文化への理解はかなり高まっていると思います。絵馬もあり、タイ人がタイ語で真剣に願いを書き込んでいました。

入っている店舗は、MK、やよい、ダイソーなど、お馴染みのチェーン店が多く、目新しさはありませんが、タイ人によるタイ人のための日本風モールというのは画期的で、日本文化がタイに深く根付いている証ともいえるでしょう。

まだ未完成の部分もあり、今後さらに店舗が増えますが、チェーン店だけでなく、特色のある店がオープンすると、もっと遠方からも人が来そうです。

施設内のパセオ・プラザには、雑貨や衣類を売る店が並んでいて、ごく普通の光景ですが、館内のBGMが、Jポップや歌謡曲で、訪れたときは、松田聖子や少年隊など80年代の懐かしいアイドルの曲が流れていて、つい聞き入ってしまいました。

タイ人客は、とにかくどこでも写真を撮りまくっていて、アニメのコスプレやセーラー服で撮影しているグループまでいました。撮った写真はフェイスブックなどにアップされるのでしょうが、モールにとって宣伝効果抜群です。

しばらくは物珍しさで集客できそうですが、どれだけリピーターを確保できるかがポイントで、ここが成功したら、日本をテーマにした似た様なモールが地方にもできるかもしれません。

 

2015年5月5日 タイ自由ランド掲載

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