レッドラインはバンスー~タリンチャン、バンスー~ランシット2路線とも2021/3に試運転へ

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日本から輸入された車両
日本から輸入された車両

レッドラインはバンスー~タリンチャン、バンスー~ランシット2路線とも2021/3に試運転へ

今回、10年越しにやっと、試験的に運行が始まるのがライト・レッドライン。バンスー中央駅からタリンチャン駅までの15 km で、その区間にバンチョン駅、バンバムル駅の2駅があり、チャオプラヤ川を渡っているが、それぞれの駅間の距離が長い。

すでにダーク・レッドラインのバンスー中央駅~ランシット駅分も含めて、日本から車両が輸入されており、この10月にすべての25編成の車両が揃う。

この10月よりバンチョン駅~タリンチャン駅の試験的な運行を始めているが、バンスー中央駅の仕上がりが遅れており、この区間の試運転が始まるのは、来年2021年の3月ごろ。それから4ヵ月は徐々に乗客を乗せての試みとなり、正式オープンは2021年7月ごろとなる見込み。

一方、ダーク・レッドラインのバンスー中央駅~ランシット駅についても、2021年3月には試運転を行い、正式オープンは11月ごろとしている。

この空間の駅はバンスー中央駅を除いて9駅となる。

 

2020年10月20日 タイ自由ランド掲載