収入少ない人を支援で、2万人にフランチャイズ事業
タイ商務省では、タイ人で収入の少ない人向けのフランチャイズ事業を推進しており、今回、20県で2万人を同事業で、自立できるよう支援するとしている。
タイでは、タクシー運転手など、人から指図されるのがイヤなタイ人による自営業が好まれ、フランチャイズ事業も研修が済めば自立して、独立できることから、希望者は多い。
同省でも、事業として容易で、投資も5万バーツ以下の少ない費用でできるとして、特に飲食業のフランチャイズを見込んでいる。
例えば、揚げルークチン(揚げ団子)、ムーピン(豚串炭火焼き)、クィッティアオ(タイラーメン)、カフェーボラーン(コーヒー屋台)など。
5月初めから、20県で始めるが、それ以外の県でも同省の音頭で推進していきたいとしている。
なお、この事業では、オームシン銀行などの協力で、利子0%で借入ができるという。
2018年4月20日 タイ自由ランド掲載
->タイのニュース
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コメント一覧
バンコクでは屋台の規制が厳しくなっていますが、他県ではまだゆるやかに対応されているんでしょうか? 屋台専門の場所が安く借りられたりするところがあれば、需要がありそうですね。