1,000バーツ以下の格安ホテルが アソーク~オンヌット地区にも出現


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日本人が多く住むスクムビットのアソーク~オンヌット界隈に、最近簡易のホテルや宿泊施設が生まれてきている。特にBTSの駅の近くなどの便利な場所に集中している。

例えばトンロー駅から4分程のHIホステルは、世界に展開しているホステルで、会員でなくても泊まれるが会員だと10%引き。ドミトリーは一泊350バーツで、全室エアコン付き。ソイ38の夜の屋台街を受けたところにあり、そこに泊まる外国人が夜に、屋台街で食べるのが定番になっている。

受付に聞いたところ欧米人がほとんどで、訪れた日に日本人は一人も泊まっていなかった。ドミトリー以外に個室(800B~)もある。

プロンポン駅に近いソイ28にあるMHCゲストハウスは、古いタウンハウスを改装しているので、お世辞にもきれいな外観と言えないが、中に入ってみると予想に反して満室。シングルルームは750バーツ。元パイロットという初老の英国人オーナーは気さくで、家庭的なプチホテルという感じ。欧米人のリピーターがいるが、エレベーターが無いため、バックパックを持って上がるのが大変。

一方、トンロー駅前にあるウッドボールの隣にあるパディ・マディ・ゲストハウスは、1000バーツ以下という安価で、WIFI、冷蔵庫、セイフティボックスなど基本的な設備が整っている。同じ建物にピンク・ゲストハウスという別の宿がある。

スクムビット界隈でも、もちろん1500~3000バーツ以上の、いわゆるプチホテルから高級ホテルは揃っているが、こういう1000バーツ以下のホテルや宿泊施設が出来ているのが目新しい。

インターネットで予約を募り、欧米人などが利用するケースが多い。駅から近いので結構どこも人気がある。こうしたリーズナブルな宿は、以前はカオサンロード界隈のバックパッカーの聖地といえる場所に密集していた。今でも健在だが、ネットで客を募れるので、別にカオサンでなくてもよく、リーズナブルな宿泊場所は拡散し、多様化しているともいえるだろう。

タイではホテルを開業する場合、許可が必要でこれが小規模の業者では難しい。そのためホテルという名称でなく、ゲストハウスなどとして営業している。

さらに日本人向けのサービスアパートなども、週単位、月単位だけでなく一泊○○○バーツなどと提示し、ホテル業を行っており、競争は激しい。

日本人が満足できるレベルということになると、例えばスクムビットソイ41入口からすぐで、スーパーマーケット「トップス」の裏にある「チェックイン」。プロンポン駅から徒歩4分と近く、部屋はこじんまりとしているが、どの部屋にもミニキッチン、クローゼット、大型の液晶テレビが付いていて長期滞在者や、ビジネスでの滞在に利用する人も多い。朝食付きで1500バーツ。タイ自由ランドを持参で20%オフになる(18ページ参照)。

一泊1500バーツ以下の宿は、多少難があっても、そこは値段相応と割り切るしかないが、大型ホテルにはない家庭的なサービスや、隠れ家的な落ち着いた雰囲気が魅力的なところもあり、気に入って定宿にしている人も多い。ホームページを見ると、定期的にプロモーションを行っているところも多いので、上手に使えばさらに格安で泊まることができる。

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2014年1月20日 タイ自由ランド掲載