1年でホームレス60%増
今年は路上生活、ホームレスをしている人は60%増。
イサラチョン財団の調査によると、2018年は1855人だったホームレス、路上生活者は、2019年に2623人、さらに今年は4432人に増えており、1年で60%となっている。
これはコロナの影響で解雇された人、失業した人、収入がない人などが路上生活を強いられ、さらに現在も増加している状況。
同財団によると、心配なのが、これらの人がドラッグの運び屋になったり、窃盗にかり出されたり、売春を強要されたりすること、などといい、社会発展局などと連携して、住まいの提供、仕事の提供などをサポートしていくとしている。
2020年12月20日 タイ自由ランド掲載
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