5万人が海外へ出稼ぎに

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タイでは大量の失業者が出ている状態で、今後は経済活動も徐々に緩和されていくが、タイ労働局では、コロナ後にこの9月までの間にまず、5万人が外国への出稼ぎに行くとしており、一番多いのが台湾で2万120人、日本へは3818人、韓国6421人、マレーシア2448人、シンガポール2934人、イスラエル2840人と見積もられている。

一方、このコロナ禍の間も、そのまま外国にとどまって働いてるタイ人では、タイ労働局が把握している分では、この7月は12万1922人としており、そのうち台湾が5万9375人と最も多く、そのほか、イスラエル2万1916人などとなっている。

 

2020年9月5日 タイ自由ランド掲載

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