銀行はこの6ヵ月で201店減少
タイ中央銀行の今年8月までの6ヵ月間のデータによると、タイの主要12銀行は支店も合わせて全国で5461店あるが、この6カ月で201店減っており、最も減った銀行はタイコマーシャル銀行(SCB)で66店、続いてクルンタイ銀行が64店、タナチャート銀行が36店と続く。
SCBによると、このコロナ禍でよりネットでの取り引きを行う顧客が増え、モバイルバンクのSCB EASYを使う顧客が増えているとしている。
12銀行全体でも、閉鎖する支店はどの銀行もバンコク内が多く、ショッピングモール内などではない場所の支店が減っているという。
2020年11月5日 タイ自由ランド掲載
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