来年2月から工事開始!

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来年2月から工事開始!タイ交通省によると、ドンムアン、スワンナプーム、ウタパオの3空港を結ぶ高速鉄道の入札を勝ち取ったCPグループは、その区間のスワンナプーム空港~パヤタイを走るエアポートレイルリンクについて、2021年10月より、同グループによる運営となるとしている。現在、9車両が運行しているが、車両も増やす予定だ。

また、各地で建設工事のための土地の明け渡し等が進んでおり、主にタイ国鉄道の関連などで、住居などの明け渡しとなるが、スワンナプーム空港~ウタパオ空港については、2021年2月から工事開始できるとしている。

高速鉄道の建設開始とともに活発になってくるのが、駅が出来るチャチェンサオ、チョンブリー、ラヨーンの3県のEEC(タイ東部経済回廊)の開発で、中国の不動産事業のキングワイ(KINGWAI)グループは、チャチェンサオでスマートシティーの建設を計画しており、中国や香港、タイで急増する高齢者向けの住居、健康施設を2000ライで建設する計画だ。

一方、バンナートラート通りのバンプリーの71ライで同じく、ラマ病院が財務省の土地を使って高齢者向けの施設等の建設を計画しており、今後の開発が注目される。

2020年8月20日 タイ自由ランド掲載