【なつかしい記事】ビジネス街のアソーク界隈の日本料理ランチ事情

読了時間 < 1
ビジネス街のアソーク界隈の日本料理ランチ事情
ビジネス街のアソーク界隈の日本料理ランチ事情

渋滞が激しいバンコク。そのため、最近は日本人が多く住むスクムビットに近い場所でオフィスを借りるケースも増えています。

スクムビットでオフィスといえば、アソーク通り沿い。大小のビジネスビルが点在し、シーロムに負けないほどのビジネス街を形成しています。

その中で日本人ビジネスマンも多く働いていますが、アソーク周辺でランチというと皆さん、どこに行くのでしょうか。日本料理店はBTSプロンポン駅やトンロー駅周辺にはたくさんありますが、アソーク通り沿いにはあまりない。

そこで、サーミットタワーで働く日本人ビジネスマンのあぱまん情報・山口社長に、ランチでよく行く店について聞いてみました。

山口社長のお気に入りは、ソイ23の「みつもり」。300バーツ台の定食があり、手打ちそばや親子丼が自慢とのこと。特に地鶏がよいそうです。続いて「朋友」。アソーク通り沿いの芸能大手グラミービルに入っており、こちらも300バーツ台中心の定食が多く、ワンランク上ですが、日替わり定食は200バーツ台であるといい、お得感があるといいます。

そのほか、オーシャンタワー2の向かいにあるイタリア料理店「ロッサーノ」。こちらもセットランチは300バーツ台。店前に大きな駐車場があり、店内は意外とカジュアルな老舗です。

以上の3店は個室などもあって落ち着いて食事ができるワンランク上の店といえます。

一方、サーミット・タワーのまん前にある「しゃかりき432」は居酒屋ですが、昼のランチもやっており、100~200バーツ台でセットが食べられます。さらに少し歩くとソイ19には居酒屋「夢路」があり、こちらもセットは100~200バーツ台。どちらも大衆志向のようです。

「ラーメンが食べたい」となると、少し歩きますが、ソイ23の釜神ラーメン、味彩、豚骨火山ラーメンなどに行くといいます。

そのほか、焼肉なら焼肉殿、すき家、中華料理は老山東、また少し歩きますが、ターミナル21まで行けば、カレーのココイチ、吉野家、大戸屋、古奈屋、ちゃぶとんラーメンなどがあり、1人でもサッと食べられるので、遠いけれども利用しやすいといいます。

また、アソーク周辺にはホテルのビュッフェも結構あり、日本から来た人を連れて行くのにもよい。特にスイーツなどが充実しているので、1時間以上かけてゆっくり、という時には重宝するといいます。

 

2014年11月5日 タイ自由ランド掲載

Originally posted 2014-11-10 10:37:03.