アソーク最大のタラート・ルアムサップตลาดรวมทรัพย์ อโศกビジネスマン、OLらが12-13時に集中
先日、アソーク通りにある、最大と思われるタラートルアムサップに行きました。
タラートというと、生鮮市場などのタラートと、消費者、一般の人向けのタラートがありますが、このアソークは、周辺で働く人が利用するタラートで、ほぼ正午から午後1時に集中するようです。
混雑を避けていく分、広めに歩けるスペースを取っているようですが、ドッとタイ人女性らが押しかけ、かなりの熱気です。知っている人はいつもの光景でしょうが、初めて来る人はその規模に驚くと思います。
持ち帰りの揚げ物、ドリンク類、女性向けの衣類、そして入り口のどまん中には化粧品を売っていて、ブルガリの3600バーツほどするものが、850バーツのようです。ニセモノ?いや、今はタイではニセモノは売れないようなので、混ざりもの?ちょっと疑わしいです。商品もむき出しで、ずっと前にマーブンクロンでこういう光景を見たことがあります。
テイクアウト向けの販売もいろいろあり、サイクローク(イサーン風ソーセージ)の変形などもあっておもしろい。でも若いOLらが買っていくので、洗練されていて食べやすいものですね!今のタイ人のはやりがわかるようです。
そして、フードコートのように中央に座席が用意され、そのまわりにクィッティアオ屋さんやおかず屋さんなどが店を出していて、どれも40~50バーツで安い!
ZENグループのKIANGなども出店していますが、75~120バーツなので高いため、人は並んでいません。
だいたい、人が並んでいるところがおいしいところだというのが普通ですが、そういう店を選び、焼豚のせごはんや豚足ごはんをオーダーしました。ひと皿40バーツです。初めて来ると勝手がわからず、スプーンは?スープは?と迷いますが、一つずつ解決して、座席に座って食べました。
カリカリ豚肉のあんかけごはんは、タレが甘いけどおいしい。やはり、並んでいる店だけのことはあります。
タイでは食べたあとは、そのままお皿は放置するのが当たり前ですが、ここではセルフサービスのようで、お皿を持って指定の場所に置いておくようです。
このコロナ禍でも、とっても活気があるタラート・ルアムサップは平日の正午から午後1時までが最高潮という感じです。
2020年10月20日 タイ自由ランド掲載