【タイの田舎の小さな家から】2025年7月10日最新ニュース

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タイニュース24

2025年7月10日

Bangkok Time

速報
| 米国がタイ製品に36%関税適用を発表 | ペートンタン首相の職務停止継続中

速報
2025年7月10日更新

本日7月10日は、タイの重要な仏教祝日「アーサラハブーチャ（三宝節）」です。一方で、政治・経済面では重要な動きが続いています。

本日7月10日（木）は、タイの重要な仏教祝日「アーサラハブーチャ」です。お釈迦様が5人の弟子に初めて説法を行い、仏・法・僧の三宝が成立した日を記念する祝日です。

タイ憲法裁判所は7月1日、ペートンタン首相に対する職務停止命令を発令しました。カンボジアとの国境問題を巡る軍批判発言が問題視されています。

代行首相:スリヤ・ジュンルンルアンキット副首相兼運輸相が首相職を代行中

憲法裁判所による最終判決まで職務停止が継続される見込みです。

米国は2025年8月1日より、タイからのすべての輸入品に対して36%の関税を課すことを正式に発表しました。東南アジア諸国の中でも最も高い関税率となります。

関税率

36%

発効日

8月1日

タイ政府の対応:対米貿易黒字を今後5年間で70%削減する提案を米国側に提出

タイ政府は総額1,153億7,500万バーツ（約5,192億円）の景気刺激策を承認しました。GDP0.4%押し上げ効果を期待しています。

総予算

1,154億バーツ

雇用創出

740万人

インフラ開発:850億バーツ（道路・水資源整備）

観光開発:100億バーツ（観光地整備）

デジタル化:111億バーツ（中小企業支援）