【タイの田舎の小さな家から】バンコクで見つけた!クリスマス前に食べたいモンブラン天国…田舎暮らしの悲劇つき
バンコクで見つけた!クリスマス前に食べたいモンブラン天国…田舎暮らしの悲劇つき
クリスマスが近づくこの時期、筆者の心はなぜか「モンブラン食べたい!」でいっぱいになります。理由は特にありません。いや、しいて言えば、寒くないバンコクでも、栗クリームの甘さとサクッとしたメレンゲに冬気分を感じたい…ということでしょうか。
そこで今回は、バンコクで「モンブランが美味しい!」と噂のカフェを巡ってみました。甘党の皆さん、ペンを置いてスマホ片手にメモの準備を。
1. Pacamara Coffee Roasters(パカマラ・コーヒー・ロースターズ)
まず最初に紹介するのは、トンローの人気カフェ「Pacamara」。コーヒーも美味しいけど、ここのモンブランは別格。
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サクッと軽いメレンゲ
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栗のクリームは濃厚だけど甘すぎず
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上品な渋みのラムがほのかに香る
もうひと口、そしてもうひと口…気づけば手元のモンブランは消えていました。筆者の目もキラキラです。
2. After You Dessert Cafe(アフターユー・デザートカフェ)
タイの有名デザートチェーンですが、侮るなかれ。季節限定で出るモンブランは毎年争奪戦。
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栗のクリームはふんわり、優しい甘さ
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メレンゲは厚めで食べ応え十分
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店内はクリスマス装飾で写真映え間違いなし
友達とシェアしてもいいし、一人でゆっくり楽しむのもアリです。
3. The Mandarin Oriental Bakery(マンダリンオリエンタル・ベーカリー)
最後は、ちょっと贅沢に行きたい方へ。五つ星ホテルのベーカリーが手掛けるモンブランは、見た目も美しすぎて食べるのがもったいないレベル。
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栗クリームは濃厚で香り高い
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メレンゲは繊細、崩れやすいので注意!
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高級ホテル感あふれる包装で、手土産にもピッタリ
筆者は思わず「これを毎日食べてクリスマス気分を盛り上げたい」とつぶやいてしまいました。
そして、田舎暮らしの悲劇…
しかし、ここで悲しい現実。筆者は現在タイの田舎に住んでおり、周りには畑しかありません。モンブランを求めてバンコクまで走る…なんて無理。
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近所のスーパーには、もちろんモンブランなんてない
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「栗?なにそれ美味しいの?」状態の畑の鶏たち
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唯一の希望は通販だが、送料で財布がモンブランより軽くなる
結局、筆者は「サクサク感は諦めて、自分で栗クリーム作って、畑のフルーツでデコレーションする」という悲喜劇に突入。毎日がモンブラン修行のようです。
でも、考えようによっては面白い。畑のミニトマトを栗クリームに乗せて、クリスマス気分…微妙ですが、笑えます。
まとめ
クリスマス前の田舎暮らし、甘いものへの渇望はバンコクのカフェまで届かない。でも、逆にそれがブログネタになって面白い。畑と鶏と戦いながら、自作モンブランで冬気分を満喫する筆者なのでした。
🍰皆さんも、田舎暮らしモンブランの悲劇を笑い飛ばして、クリスマス気分を楽しんでみてください。














