【タイの田舎の小さな家から】タイの有名なお寺を30日で学ぶ Day 8|ワット・プラケオ(エメラルド寺院)

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Day 8|ワット・プラケオ(エメラルド寺院)

〜なぜここが「タイで最も特別なお寺」なのか〜

バンコクで
「一番大切なお寺はどこですか?」
と聞けば、
答えはほぼ一択です。

ワット・プラケオ
通称:エメラルド寺院。

観光名所という言葉では、
とても足りません。

ここは、
タイという国そのものを象徴する場所です。


ワット・プラケオは「普通のお寺」ではない

まず、大きな違いがあります。

僧侶が常駐していない

ワット・プラケオには、
基本的に僧侶が住んでいません。

理由はシンプルで、

ここは
「修行の場」ではなく
「国家の聖域」

だからです。


王宮の中にある唯一の寺院

ワット・プラケオは、
王宮の敷地内にあります。

これは偶然ではありません。

  • 王権の中心

  • 仏教の中心

  • 国家の中心

これらを
一か所に集約することで、

王は仏教に守られ、
国は王に治められる

という構図を、
目に見える形で示しているのです。


エメラルド仏の正体

この寺の中心にあるのが、
エメラルド仏

名前から宝石を想像しがちですが、
実際は翡翠(ひすい)で作られています。

なぜ特別なのか?

  • 国を守る守護仏

  • 王の正統性の象徴

  • 国家の運命と結びつく存在

この仏像が
どこに安置されているかが、
「正統な王」を示す
と信じられてきました。


国王だけができる特別な儀式

年に3回、
エメラルド仏は衣替えをします。

この儀式を行えるのは、
国王ただ一人

  • 暑季

  • 雨季

  • 乾季

季節の変わり目に、
国王自らが仏に触れる。

これは、

王が国と民の幸せを
直接祈っている

ことを示す、
極めて重要な儀式です。


きらびやかさの意味

ワット・プラケオは、
とにかく豪華です。

  • 宝石

  • 細密な装飾

でもこれは、
「贅沢」ではありません。

ここが豪華でなければならない理由

  • 国の威厳を示す

  • 仏教への最大の敬意

  • 国民の精神的支柱

つまり、
最も大切な場所だから、
最も美しくある必要がある
のです。


観光地なのに、空気が違う理由

多くの観光客が訪れても、
どこか張り詰めた空気を感じる。

それは、

  • 国家の聖域

  • 王室と直結

  • 信仰の最上位

という役割が、
今も生きているからです。


ワット・プラケオは「国の心臓」

寺院であり、
王室施設であり、
国家象徴でもある。

ワット・プラケオは、

「信仰」
「王権」
「国民」

この3つを
一つに結ぶ場所です。


Day 8 のまとめ

  • Tensui
    Tensui

    • 王宮内にある唯一の寺院

    • 僧侶が常駐しない特別な寺

    • エメラルド仏は国家守護の象徴

    • 国王だけが行える儀式がある

    • タイで最も特別な聖域


    次回 Day 9
    「ワット・ポー」
    巨大な寝釈迦仏と、
    「癒しの寺」と呼ばれる理由を解説します。

    ここから、
    バンコク三大寺院が続きますね。