若い人の自営業でフードトラック人気
タイではそのまま屋台で営業した方がよいのでは?と思ってしまうが、かっこいいフードトラックも、若い人向けには人気がある。洗練された街に似合う感じで、混とんとしたバンコクでは、どちらかというと、屋台そのものの方が似合っている感じはあるが。
若い人に人気のフードトラックだが、自分で事業をしたいと思う人が参入しており、この手の車も売り上げが伸びているという。
一番人気はスズキのキャリーで、毎年フードトラックのイベントなども開催しており、価格は369800バーツ。
また、中国系のトンフォンやチャンガンなども参入し、インド系のタタを含めた4社の争いとなっている。
チャンガンのフェイスブックを見ると、10ヵ月のローンで利息なし、頭金4万バーツから、という、事業を起こす若い人向けに費用を抑えた設定をしており、価格も29万バーツから用意している。
人気があるフードトラックは、チャトチャクの夜にオープンするフルムーン・フードトラックはハンバーガーを売っており、カオサンのマザー・トラッカーもハンバーガー。そのほか、タウンインタウンのコーフク・ジャパニーズ・サンドイッチや、同じくタウンインタウンのピザ・アロイやそのほか、メキシコ料理などのフードトラックなどもある。
2017年1月5日 タイ自由ランド掲載
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