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異国の地で感動を味わう、日本語パートナーズの参加者

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異国の地で感動を味わう、日本語パートナーズの参加者

今月4日、日本語パートナーズ・タイ5期の帰国前報告会が行われました。

日本語パートナーズとは、国際交流基金アジアセンターが実施している派遣事業で、幅広い世代の人材をアジア各地の中学・高校に派遣し、現地日本語教師と日本語学習者のパートナーとして、授業のアシスタントや日本文化の紹介を通じて、派遣先の生徒や地域の人たちと交流活動を行っています。

またアジアの日本語教育を支援すると同時に、各地に派遣された日本語パートナーズ本人も、現地の言語や文化について学び、アジアと日本の架け橋となることを目標としています。

タイ5期は昨年5月から今月までの10カ月間、69人の日本語パートナーズが、タイ全土の学校に派遣され、帰国前の報告会では、ひとりひとりが、派遣先での活動や地域の人たちとの交流など貴重な体験を発表しました。

観光やホテル等のサービス業に就きたいと思っていた勝間田美里さんは、大学のゼミの先生の紹介で日本語パートナーズを知り、日本の魅力を伝える良い経験ができると考え応募しました。

勝間田さんが派遣されたのは、ウタイタニー県のウタイウィッタヤーコム学校。最初は人との関係作りに悩むこともありましたが、学校の先生には家族のように、また生徒たちからは友達の様に接してもらえたと言います。

「先生が私の日本語の先生でよかった」「将来会いに行くね」といった生徒たちの言葉が、とても印象的で、今後は日本語パートナーズの経験を生かし、日本に来た外国人に、日本の良さを伝える仕事をしたいと考えているそうです。

タイが好きで日本語教師になる夢の第一歩として、日本語パートナーズに応募した鈴木理衣さんは、バンコクのベンジャマラチャライ学校へ派遣されました。

お別れの際に、生徒がサプライズで日本語の歌を歌ってくれたのには感動したそうで、またタイに戻って日本語教師として働きたいと言います。

タイ北部ランパーン県のワンヌア・ウィッタヤー学校へ派遣された渡邉大地さんは、大学で先生に紹介され、プログラムが有意義と思い応募しました。

タイという異国で学んだ、適応力・臨機応変さを将来の仕事で生かしていきたいと言う渡邉さん。日本語や日本文化の面白さが生徒に伝わり、同校の来期の日本語の生徒は、2倍以上になったそうです。

旅行や留学とは違う、現地社会に入り込んだ暮らしが体験できるのが、日本語パートナーズの特徴で、渡邉さんは、今後も関わった人たちとの交流を絶やさず、日本とタイの架け橋になりたいと言います。

イサーン地方のサコンナコーン県のタートナライウィタヤー学校へ派遣された小牟田勝治さんは、タイの学校生活と日本語教育を通して、もう一度日本の良さを見直したいと思い日本語パートナーズへ応募しました。

お別れ会で桜吹雪を教室に撒くと、「日本文化は格好いい」と生徒たちが感動してくれたそうです。

帰国前の報告会では、日本語パートナーズのみなさんが、生徒の日本語学習意欲を高めるために、一生懸命考え工夫した様子が伝わってきました。

歌ったり、料理をしたり、SNSを使ったり、方法は様々ですが、まず生徒たちに日本に興味を持ってもらうことがポイントで、日本のファンを増やすことは、日本語パートナーズの大きな使命のひとつです。

タイの生徒たちにとっては、日本を知る小さなきっかけかもしれませんが、日本のファンになった若者の中から、将来、タイと日本、アジアと日本の架け橋となる人材が育っていくと思われます。

 

2018年3月20日 タイ自由ランド掲載

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