アットホームな料理自慢の居酒屋「海島」が1周年

アットホームな料理自慢の居酒屋「海島」が1周年

10月にオープン1周年を迎えるトンローの居酒屋「海島」。

「あっという間の1年でした。今、振り返るだけで、目が回りそうです」と陽気に話すのは、日本育ちのタイ人ママのアイさん。

オープン当初は想定外のことが多く気苦労が絶えなかったそうですが、持ち前の明るさで乗り越えてきました。「多くの方々の御支援でこの1年間頑張ってこれました。本当に感謝しています」。

1年前のグランドオープンの日は、予想をはるかに越えるたくさんのお客さんが来てくれて、感激した一方、準備不足もあり十分なおもてなしが出来ず申し訳ない気持ちの方が大きかったそうです。

お客さんは、ほぼ100%日本人という海島は、南国のビーチリゾート風居酒屋をコンセプトにしており、またアイさん自身もダイバーであることから、ダイバーが集まる店としても知られています。

在タイのダイバーだけでなく、日本から旅行で来たダイバーもよく立ち寄ってくれるそうで、ダイバー割引というユニークな割引もあります。

オープンにあたりアイさん自らウィークエンドマーケットなどに繰り出し、海らしい小物や材料を買い集めアイデアを絞り出して、手作り感たっぷりのお店を実現しました。

なんとボトルのネームタグまでひとつずつ手作りというこだわりようです。

またお客さんが気持ちよく過ごせるよう、限られた予算の中、トイレにはこだわりを持ってしっかりと清潔に仕上げましたとのこと。アイさんのこの気遣いは毎日の入念な店舗の清掃にも表れています。

オープン前は雨季の後半にあたり、ある日滝のような雨漏りに見舞われスタッフ全員大慌てってこともあったんですよ、と笑顔で話すアイさん。自ら屋根に登り、業者さんと一緒に補修をしたそうです。

ジャズが流れる落ち着いた明るい店内は、お客さん同士がスタッフも交えて、いつも和気あいあいの雰囲気です。最上階はレイアウト自在のパーティースペースとなっており、時には40人以上の宴会も開かれているそうです。サッカーワールドカップの時はお客さんと店のTVの前で釘付けになり一緒に盛り上がりました。

昨年のグランドオープン時には板前さんも定着せず、お客さんにご迷惑をかけたとのことですが、今では経験豊かな日本食の板前さんが加入し、料理自慢の居酒屋として駐在員のみならず、バンコク在住の女性客からも注目されています。

アイさんが日本で作っていたオリジナル料理やママのレシピによる定番家庭料理も多数あり、こちらもお店の名物メニューになっています。常時150種類以上のメニューを取り揃えているそうです。

長年日本に暮らしていたアイさん。日本語も日本の家庭料理も、そして日本のおもてなしも、しっかり身につけています。

昨年暮れには、トンローソイ3の老舗日本料理店「まる」が海島グループとなりました。「まる」は接待などによく利用される本格日本料理店として、長年親しまれていますが、今までの伝統を残しつつ、仕事帰りの晩酌や仲間との飲み会などにも、もっと気軽に使える店にしていきたいと言います。

また「海島」と「まる」両店では、土日は家族割り引きがあり、子ども連れでも入りやすいオープンな店づくりを進めています。

パラゴンとエムクオーティエのフードコートにあるくまもとラーメンも、海島グループですが、知らない人が多いので、もっとアピールしていく予定とのこと。

こちらは各種ラーメン、チャーハン、カツ丼からカツカレーまで大変リーズナブルな値段で、買い物ついでの日本人の他、タイ人も多く利用しています。

アイさんは海島の2年目の目標として、大型多店舗店にはない、我が家のようにゆっくりと寛げる雰囲気を大事にしつつ、更におもてなしと、てきぱきした対応ができるお店にしたいと言います。

タイ人と日本人の両方の考え方を理解できるアイさんなら、日本人の求めるおもてなしの心を、タイ人スタッフにしっかり理解させることが出来るでしょう。

2018年9月20日 タイ自由ランド掲載

 

 

 

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