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外国人労働者の取り締まり強化

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外国人労働者の取締り強化

スクムビット界隈にある日本料理店では、ミャンマー人の従業員を雇っているところも多い。「タイ人よりもよく働くし文句も言わない」と、ある日本人オーナーはいう。この場合は、外国人労働者として正規に労働許可証を取っていることもあるが、それなしで働いている外国人も多い。

その場合、管轄の警察署の警官が見回りに来て、「許可がないミャンマー人を雇っている」として、毎月、3000バーツなどを上納しているケースもある。

さて、今回、チャイナタウン(ヤワラート)で捕まったケースでは、外国人労働者が路上で揚げ団子を売っていた。これは60歳のカンボジア人。また、手押しの移動車で豆乳を売っていたのは26歳、19歳、19歳のミャンマー人3人。彼らは手持ちのステッカーを差し出して警官に見せたが応じなかった。

捕まった19歳のミャンマー人によると「タイに来て3年。以前はバンナーで塗装の仕事をしていて1日350バーツだった。ヤワラートに移ってきて豆乳売りをして1ヵ月たつ。朝7時から夜7時まで、1日500バーツの収入になる。売れるだけ収入になるのでやりがいがある。

雇い主からステッカーを渡され、「警官が何か言ってきたらこれを見せるように、と渡された」という。

おそらくは、雇い主は定期的に地元の警察に外国人労働者の件でお金を渡しており、本人らにステッカーを渡し、それを見せて逃してもらえる状況をつくっていたと思われる。

最近のニュースで外国人労働者の件がよく取り上げられ、地元の警察だけではなく、中央警察なども関心を示しているため、「地元へのワイロ」が通じなくなり、捕まったと推測される。

さきの日本料理店と今回の物売りの違いは「タイ人の仕事を奪っている」という点で、料理店の従業員はタイ人の成り手がおらず、ミャンマー人にたよっており、タイ人の仕事を奪っているとは言えないだろう。

しかし、ヤワラートの道路で豆乳を売るというのは、近所でドリンク類などを売るタイ人と競合することにもなり、そういったタイ人の収入を奪っている、ともいえるため通報されて捕まり、強制送還という形となる。

 

2016年620日 タイ自由ランド掲載

 

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