「そば切り五の字」と「おでん割烹ひょうたん」は向かい合って営業中

「そば切り五の字」と「おでん割烹ひょうたん」は向かい合って営業中

この3月に1周年を迎えた「そば切り五の字」。トンロー警察の近くソイ・タラロム2にあり、典型的な蕎麦屋とは一線を画した、モダンで粋な雰囲気が印象的です。

「最初の1年は、あっという間に過ぎて行きました」と振り返る店主の五関康隆さん。

オープンして半年後からは、より新鮮な蕎麦を楽しんでもらえるよう、自家製粉を始めました。玄蕎麦(殻のついたままのソバの実)の殻を取り、石臼で蕎麦の実を挽いてそば粉を作る作業をすべて店内で行っています。

そして昨年末には、五の字の道を挟んだ向かい側の一軒家に「おでん割烹ひょうたん」をオープン。

五関さんは2軒目を出すとしたら、おでん屋をやりたいという構想は以前から持っていたそうですが、まだ五の字がオープンして1年も経っていない状態で、5年後になるのか10年後になるのか、時も場所も具体的に決めていたわけではなかったと言います。

しかし五の字の目の前という絶好のロケーションに、少し手を入れれば、すぐに使える状態の一軒家の店舗が空きました。

五関さんは、このタイミング、このロケーション、この条件を満たす店舗が出ることは、もうないと思い、新店舗を始めることを決断したそうです。

呼ばれれば、どちらの店にもすぐ行け、両店のお客さんに顔を見せることができるし、厨房も両方見ることができます。

また向かい合っているので、五の字からひょうたんの2階の個室も見え、横並びの店より、互いの店が見えるということは、心理的にも安心といいます。

ただ営業中は何度も、道を渡って店の行き来をするのですが、ソイ・タラロム2は、車が通り抜けできるので、道が狭いわりに意外と交通量が多く、いつか轢かれるんじゃないかと、ひやひやしますと苦笑しています。

また店のシンボルとなっている、インパクトのあるひょうたん型のおでん鍋は、作るのが大変だったそうです。

東京で見たひょうたん型のおでん鍋に感銘を受け、おでんをやるなら、ひょうたん型の鍋と決めていたと言う五関さん。

タイの工房に作成を依頼しましたが、工房もひょうたん型の鍋を作るのは初めてで、イメージに近づけるのに予想外に時間がかかりました。

鍋は熱伝導の良い銅製ですが、電熱器が電気を使いすぎて、店のブレーカーが落ちるといったトラブルもあったそうです。

細部まで徹底的にこだわる職人気質の五関さんは、理想のおでん鍋を求めて、現在、二つ目の鍋を作成中とのことです。

ひょうたんでは、関東炊きといって東京風のおでんを出していますが、関西人は牛筋、関東人はちくわぶ、福岡の人はぎょうざ巻き、静岡の人は黒はんぺんなど、出身地によりいろいろなリクエストがでるのが面白いと五関さんは話します。

現在おでんは25種類ですが、地方のめずらしいタネにもチャレンジしてみたいそうです。

店構えから敷居が高そうな印象を受けるひょうたんですが、おでんはひとつ50バーツからと庶民的です。

客はほぼ日本人と思いましたが、意外なことに2割ほどはタイ人客だそうです。

トンローに住む日本に行ったことがあるハイソなタイ人が、日本人経営の本物の日本食を求めてやってくるようで、五の字もタイ人率は2割くらいだそうです。

五の字の2年目の課題としては、個室がひとつしかないので、2階に個室を作り、駐在員の接待の需要にも対応していきたいそうです。

また時間がとれれば、蕎麦打ち教室も開いてみたいと言います。

店が向かい合っていると、どちらの店のメニューもオーダーできますという風になりそうですが、そこは五の字は五の字、ひょうたんはひょうたんと、きちんと線引きをして、店の個性を伸ばしていきたいと五関さんは話しました。

 

2018年4月20日 タイ自由ランド掲載

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