ラマ4世通りでも屋台撤去、今回は1963屋台が対象
通りを国民の元に取り戻そう、というスローガンのもと、2年前より、大通り等での屋台の撤去を進めているが、バンコク都の副知事によると、現在まで235地区で、2万件以上の撤去が進んでいるという。
今年はまず、1月30日までに6地区で行われる。まず、クロントゥーイ地区では、ラマ4世通り周辺、ラオマーケット周辺など11ヵ所、164屋台。
バンナー地区では、ウドムスック1のマーケット周辺など214屋台。ラチャテーウィー地区では、戦勝記念塔周辺、パヤタイ通りなど404屋台。
チャトチャク地区では、カンペーンペット2、3、4通りの394屋台。バンケー地区では、バンケーマーケット前の659屋台。パーシーチャルーン地区では、バンケー高齢者宿泊施設前の118屋台。以上、合わせて6地区の1963屋台が対象。
バンコク都では現在、告知を済ませており、代替地なども支援している。また、屋台が再び舞い戻ってこないよう、テーサキット(区役所管轄の取締官)が目を光らせており、違反者は2000バーツの罰金となっている。
ところで、BTSプロンポン駅周辺の大通り沿いを見てみると、ソイの奇数側は屋台が一掃されているが、ソイの偶数側は許可されているようで、そのあたりの細かい処置は端から見ていてもわからない。
2017年1月20日 タイ自由ランド掲載
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