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ラチャプラロップマンションは相変わらず日本人多い - タイ バンコク タイ自由ランド

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ラチャプラロップマンションといえば、以前は日本人の若い人のたまり場的なところで、得体のしれない人や無職の人、現地採用で働いている人などが入り乱れるマンションだった。そのため、話題にも事欠かず、ラチャプラから発進されるブログなどもあった。しかし、時は移り、今では高齢者のロングステイの日本人が多く住むようになり、以前の悪名高いイメージは一掃されている。

エアポートリンク駅のラチャプラロップ駅から歩いて10分ほどに位置するこのマンションは、おせじにも便利とは言えないが以前から日本人に人気があり、500室以上の部屋があるが、今も昔も外国人で8割ほどを占めているというスゴいマンションだ。

以前は、日本の20~40歳代が多く、300室以上が日本人だったが、今では入居者の半分ほどで、単身のロングステイ者が多い。あとの3割は欧米人で2割がタイ人。

さて、ラチャプラロップマンションの住人はどのように変わったのか。長年住んでいる日本人に話を聞くことができた。彼はタイで自営業をしていて、タイ人の奥さんと子どもの3人でここに住んでいる。

かれは10年前からここに住んでおり、以前は日本人の若い人を中心に高齢者も少しはいたという。1階にあったネットカフェは日本人のたまり場となっていて、そこで知り合った人は、日本へ雑貨を送っている人、ネットで株をやっている人、日本語教師、屋台をタイ人女性にやらしている人など様々。

ラチャプラロップ界隈では高層のマンションで、他に高い建物がなかった分、見晴しが最高だっだ。外国人が住めるクオリティーで1か月4900バーツ~は魅力があり、日本語の案内もあることから、日本人が集まり、他にはない優良物件だった。

しかし、5~6年前からBTS沿いやスクムビット周辺、ラチャダー、ホワイクワン、さらには、地方のパタヤなどに、日本人が快適に住めるコンドミニアムやマンション、アパートがどんどん出てきて、いつの間にか、若い人はどこかへ行ってしまった。それでも、彼のような所帯を持つ人や、早期退職をして年金で暮らすロングステイヤーなどが、ここを離れずに残っているのだ。

ラチャプラロップマンションを離れない一番の理由は、以前から変わらない家賃の安さ。スタジオタイプの部屋なら4900バーツ~6000バーツ台。外国人が住めて、この値段のマンションはなかなかない。家賃も含め、生活費は1人月25000バーツ~30000バーツもあれば快適に暮らせる。

一時は窃盗などが多発して、治安のよくない時期もあったが、今では落ち着いており、セキュリティーもしっかりしている。

近くには、タイのローカルな屋台や食堂があり、また、朝市が近くで開かれるので、新鮮な食材や食べ物が格安で手に入る。建物の裏や、近くのランナム通りには、大きな公園もあり、散歩にもとてもよい。

BTSを使う分には非常に不便な場所であるが、バスを乗りこなす人にとつては、とっても便利な場所なんだとか。ラチャプラロップ通りのバス停からバスを使えば、どこに行くにも便利で、特にチットロム、シーロム方面だと、あっという間に着いてしまう。あるいはモーターサイに乗れば、イセタン向かいのビッグCまであっという間だという。

一方で、タイを仮の住まいとしてラチャプラロップに住んでいるロングステイの日本人もけっこういるという。日本が寒い季節になると、タイに移り住んだりと、タイと日本を往復しているそうだ。タイでは日本人同士で集まったり、ゴルフに出かけたりと、あくまで日本での生活ベースを崩さず、タイにはあまり馴染まず暮らしているという。

ちなみに、ラチャプラロップマンションの名物のひとつといえば、バンコク市内が見渡せ、バイヨークも見える屋外プールがある。サウナやフィットネスジムもついていて、飲食スペースもあるので、ビールを飲みながら、プールサイドのベンチで日光浴をする欧米人などがいる。

こんな快適な空間で、ゆったり過ごす日本人も多いのだろうと思いきや、日本人の利用者はあまりいないそうだ。

では、日本人はどんなことをして余暇や休日を過ごすのかと尋ねたところ、タイに長く住んでいたり、タイ人パートナーのいる人は、タイ人しか知らないような場所へ行き休日を楽しんだり、車を持っている人も多いので、どこかへ遠出をしたりして過ごしているそうだ。

このように、それぞれが独自のペースで生活をしているので、ラチャプラロップ内でのご近所付き合いというものもなく、生活時間も違うので、顔を合わせたりすることもほとんどないという。

以前とは住人のタイプも変わってきて、日本人高齢者が多く住むようになったラチャプラロップマンション。昔も今も日本人に人気のマンションということに変わりはないようだ。

2013年11月5日 タイ自由ランド掲載

 

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