モノレールが着工!ラプラオーサムローンも3年で
毎日の渋滞が日に日に増すなか、従来の高架路線よりも短期で開通にこぎつけられるモノレールの建設が8月27日より始まった。
ピンクラインのケーラーイ~ミンブリー間と、イエローラインのラプラオ~サムローン間で、従来、6年以上かかる工事を、モノレール建設により、2021年末にはオープンさせるとしている。
タイ国鉄道によると、国と民間による事業で、国は33年3ヵ月の契約で民間企業と組み、国が土地などの所有、民間はまず第1期として3年3ヵ月はモノレール建設、のち第2期の30年は完成後の運営を管理する。
建設ではピンクラインは民間企業の、ノートターン・バンコクモノレール社が担い、イエローラインはイースタン・バンコクモノレール社が建設する。
なお、、イエローラインの各駅については下記のようになる見込み。ラチャダー駅で今ある地下鉄と連絡し、サムローン駅で今あるBTSと連絡する。
2018年9月20日 タイ自由ランド掲載
ディスカッション
コメント一覧
サムローン駅周辺は、イエローラインの開通により、バンコク郊外のターミナルとして、大いに発展しそうです。モノレールだと、BTSよりどのくらい早く建設できるのか注目です。
イエローラインが開通するころには、BTSと地下鉄とエアポートリンクも1枚のカードで乗れるようになっているといいなあと思います。始発から終点までの運賃は最初から高いのでしょうか。